忍野村第2期地域福祉計画

2017年4月1日

少子高齢化の急速な進展とともに、核家族化など家族形態が変化し、個人のライフスタイルや価値観が多様化しています。そのことにより地域の中で相互に助け合い、支え合う機能は弱まっていく傾向にあります。その結果として、地域住民の助け合いや近所づきあいという住民相互の社会的なつながりが希薄化するなど、地域社会の形態も大きく変わりつつあります。
また、近年における成長型社会の終焉や不況といった経済情勢、東日本大震災など自然災害に対する不安が、社会環境の変化に拍車をかけています。高齢者や障害者など生活上の支援を必要とする人々は一層厳しい状況に置かれ、幅広い世代において、生活不安やストレスの増大により、自殺やDV、虐待、ひきこもりなどが社会的問題となるなど、地域福祉の課題は多様化、複雑化しています。
地域福祉とは、地域内の個人や世帯の自立を支え合いにより果たしていく考え方であり、そのために必要なつながりの再構築や生活基盤、住環境の確保および福祉サービス提供のための体制整備を指します。
これまでの福祉は、高齢者や障害者、子ども、生活困窮者など、限られた人々に対して、行政など公的な機関による「公助」でのサービスの提供によって進められてきました。しかし、地域の課題を地域内で解決していくためには、本人や家族で支えあう「自助」、地域社会における相互扶助を意味する「共助」、そして「公助」の3つの側面から取り組むことが必要であり、村民一人ひとりが、地域におけるそれぞれの立場から、自らの能力を最大限に発揮し、協力してより良い社会の実現に取り組むことが大切です。

忍野村では、村民をはじめ、自治会、社会福祉協議会、福祉サービス事業者など、地域にかかわるあらゆる主体によって、平成20年3月に「忍野村地域福祉計画」(平成20年度~平成24年度)を策定し、さまざまな施策に反映させてきました。このたび、計画期間が終了となることから、同計画の理念を継承しつつ、変化する地域社会の実情と村民ニーズに合った新たな「第2期計画」の策定を行ったものです。
今後は計画に基づき、すべての村民が年齢や障害の有無などに関わらず、生涯にわたり安心して充実した生活が送れるように、地域社会を基盤とした福祉の推進を目指していきます。

計画の詳細は、次のファイルでご確認ください。

お問い合わせ

忍野村役場 福祉保健課

〒401-0511 山梨県南都留郡忍野村忍草1445-1(保健福祉センター内)

電話0555-84-7795 FAX0555-84-1036