結婚おめでとうございます。新しい人生の門出に、また、あなたの未来の子どもたちのために参考にしてください。

、妊娠前の心構え

1)性感染症(STD)に気をつけましょう。 

  1. 性感染症とは何か?
    セックスによってうつる病気の総称です。原因は細菌・ウイルス・原虫などです。
     
  2. STDは母子感染します。
    STDに感染すると、不妊症や先天性奇形の赤ちゃんが生まれる原因になり、母子感染もします。これらの感染症は妊娠時にチェックしますが、その時に初めて感染を知る人も少なくないようです。最近、若者の間で増えている「クラミジア」は、自覚症状がでない場合も多く、特に女性にその傾向がみられます。できればパートナーと一緒に医療機関(泌尿器科・性病科・産婦人科など)で検査を受けることをお勧めします。

2)妊娠前に風しんの抗体価を調べましょう

風しんは主として幼児・児童に多い発疹性の感染症です。病気そのものはそれほど恐ろしくありません。しかし、妊娠初期(4ヵ月以前)の女性がかかると、先天性奇形の赤ちゃんが生まれる危険性があります。過去に感染していない女性で、妊娠を予定している人、現在妊娠中の人は注意が必要です。近く子どもがほしい方は、妊娠する前に産科医に相談して、風しんの免疫があるかどうかを調べてもらい、免疫がなかったらワクチンを接種してもらうようにしましょう。

風しんワクチンを接種する時は、妊娠していないこと、そして接種2ヵ月後は避妊をすることが条件になります。

すでに妊娠している場合にはワクチンの接種はできませんが、なるべく早いうちに風しんの免疫の有無を調べておきましょう。免疫がない場合は、なるべく風しん患者に接触しないように努めましょう。ただし、妊娠5ヶ月を過ぎれば心配ないでしょう。

 3)計画的な妊娠・出産を

経済的なこと・住居環境・健康状態・欲しい子どもの人数・子どもの年齢の間隔・子どもの産み初めと産み終える年齢など、夫婦でよく考えた上で計画的に妊娠・出産をしましょう。

 
2、妊娠がわかったら・・
  1. 病院で診察を受けましょう
  2. 母子健康手帳をもらいましょう
    • ホームページの「母子健康手帳交付を受けるには」をご覧ください。
  3. 妊婦教室に参加しましょう
    • ホームページの「母と子のために教室に参加するためには」をご覧ください。
 
3、不妊症に悩んでいたら・・

子どもが欲しいのに何年もできない状態を不妊といい、その期間が2年以上に及ぶ場合を「不妊症」として治療の対象になります。産婦人科の医師に相談しましょう。

相談窓口  山梨県 不妊相談センター ルピナス

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