忍野村公開シンポジウムの開催

2017年12月1日

富士山の湧水と文化:忍野八海 -忍野の水はどこから来たの?-

日本最高峰の富士山に降る雨や雪の一部は、「湧水」として、富士山麓の様々な場所に湧き出ています。この湧水は、富士山に生きる様々な動植物の「生態系」を維持するとともに、そこに暮らす人々の生活と深くかかわってきました。

山梨県側にある忍野村には、富士山を起源とする湧水池である天然記念物の「忍野八海」があります。富士山信仰の霊場や修験道者の禊ぎの場としての歴史をもち、富士山を背景としたすぐれた風致の「忍野八海」は、世界文化遺産富士山の構成資産として認定されています。今回のシンポジウムでは、この忍野八海を中心に、富士山全域の湧水の自然環境と、湧水のはぐくんできた歴史や文化について、様々な角度からスポットライトを当てたいと思います。湧水の起源はどのようにしてわかるのか?湧水の年齢は?富士山信仰と湧水の関わりの歴史的背景は?など世界に誇る「富士山の湧水と文化」について、その価値を改めて確認し、どのように保全・利用していくかについて皆さんと一緒に議論します。

日時

2018年1月20日(土) 午後1時30分~午後5時 (開場 午後1時)

会場

忍野村民ふれあいホール

プログラム

1.講演1 「富士山の湧水とコモンズ」

      秋道 智彌氏 (山梨県立富士山世界遺産センター所長  総合地球環境学研究所名誉教授)

2.講演2 「遺跡と富士山信仰から見た忍野の水文化」

      新津 健氏 (元山梨県埋蔵文化財センター所長)

3.講演3 「富士山の湧水の起源と地下水の流れ」

      戸崎 裕貴氏 (産業技術総合研究所 地質調査総合センター)

4.講演4 「忍野村の地下水・湧水の水質と地下水流動について」

      藪崎 志穂氏 (総合地球環境学研究所)

5.パネルディスカッション 「忍野村の湧水と文化」

      コーディネーター  秋道 智彌氏

      パネリスト      天野 多喜雄氏 (忍野村長)

                   鷹野 慈誠氏  (天台宗 東円寺住職)

                   谷口 真人氏   (総合地球環境学研究所 副所長)

                   陀安 一郎氏  (総合地球環境学研究所 教授)

 その他

入場無料・申込不要  どなたでもご参加いただけます。

詳しくは、忍野村公開シンポジウムチラシ(9.97MBytes)をご覧ください。

 

お問い合わせ

忍野村役場 企画課

〒401-0592 山梨県南都留郡忍野村忍草1514(忍野村役場1階)

電話0555-84-7738 FAX0555-84-3717