村長あいさつ

村長2018

新年あけましておめでとうございます。
村民の皆様におかれましては、希望に満ちた輝かしい新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
また、旧年中は、村政運営に対しまして、格別のご理解とご協力を賜り厚く御礼を申し上げます。
昨年を振り返りますと忍野八海まつりが40周年を迎え、多くの皆様にご参加いただき盛況に開催できたことを嬉しく感じています。
また、昨年は本村の小中学生や高校生の皆さんが様々な分野において全国大会や県大会で優秀な成績を収めたこと、11月に県民福祉の向上に長年ご尽力いただいた村民のお2人が県政功労賞を受賞されたことは忍野村にとっても大変名誉なことでありました。
さて、本村の合計特殊出生率は1.8で山梨県内1位、全国でも沖縄県に次ぐ高さです。そこで村では「おしの子育て支援プラットフォーム推進事業」を立ち上げ、今まで以上に子育て世代をサポートできる環境を整備いたしました。この事業の根幹をなす電子母子手帳アプリは総務省の補助金を受け全国に先駆けて導入したものです。日常の子育てに大いにご活用いただけるものと思っております。さらに、本年4月からは忍野幼稚園が「幼稚園型認定こども園」となります。保育所の待機児童解消や保育の必要性があるご家庭で、保育所だけでなく、幼稚園での保育という選択肢も増えることで子育て世代の支援に繋げていく考えです。
平成28年11月に始まった村内の地下水脈調査が完了いたしました。この調査は本村の地下水について、その水質などの特徴から流動してきた経路や時間などを科学的に検証したものです。この調査で得られたデータは、名水の里忍野の由来を再確認し、今後の水害対策や水利用を検討する際の非常に重要で有効な資料になると期待しております。
なお、調査結果については平成30年1月20日土曜日に忍野村民ふれあいホールにおいて開催される「富士山の湧水と文化:忍野八海」と題した公開シンポジウムでご報告いたします。貴重な機会となりますので、大勢の皆様にご参加いただきたいと考えております。
本年も村民の融和を進め、村の未来が輝かしいものとなるよう「一人ひとりが希望を持って生活できる村」の実現に向け邁進してまいりますので、村民の皆様のより一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
新しい年が、村民の皆様にとりまして、明るく健康で幸福な年となりますよう、心から祈念申し上げまして、新年のあいさつといたします。

平成30年1月 忍野村長 天野多喜雄