村長あいさつ

村長2018

平成30年度がスタートしました。本年度も時代の変化に的確に対応しながら、「村民一人ひとりが希望を持って生活できる村」実現に向けた基盤づくりを進めてまいります。
さて、ご報告でございますが、過日議員の皆様と小山町での先進的な取り組みや、施設の見学をさせていただきました。その後の意見交換会の中で防災協定の話があり、協議を重ねた結果、3月12日に小山町の込山町長にお越しいただき、防災協定を締結いたしました。今後は支援・受援活動においても相互に連携し更なる強化が期待できる協定であります。
忍野村では「自分たちの地域は自分たちで守る」を基本に防災対策を進めておりますが、地球規模の異常気象による大規模な自然災害が多発している中で、忍野村に想定されている災害が及ばない県外地域との災害応援協定の締結を順次進めていく予定です。
また、新年度は、今後10年間の教育指針となる新しい学習指導要領への移行期間となります。平成32年度から小学校で正式科目となる英語につきましては、先駆けて専科教員を配置し、小学生の段階から「聞く」「読む」「話す」「書く」の4技能を効果的に育成できるよう目指してまいります。同じく32年度から小学校にプログラミング教育が導入されます。プログラミング教育とは子どもの論理的思考力や問題解決能力を育むとともに、コンピューターが浸透した社会で生きていくのに必要な能力を向上させるための新しい教育です。ICTの進展による情報化といった社会的な変化や児童数の増加、学校の機能強化など本村の諸課題を踏まえ、新学習指導要領とプログラミング教育の実践に向けた「次世代の学校」にふさわしい校舎の在りかたを議論し、決定して行くことが私に課せられたきわめて重要な課題であると考えております。
以上、忍野村の将来を見据えた施策と併せ、村民の皆様の日常生活に関連する多くの事業を今年度予算に計上いたしました。今年度も全庁体制で各種事業に取り組んでまいりますので、引き続き村政運営にご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

平成30年4月 忍野村長 天野多喜雄