村長あいさつ

村長あいさつ

今年は、時代を映す象徴である「元号」が5月1日に改元され、まさに新しい時代に突入します。また、亥年でありますから、どんな困難にも立ち向かっていく勇気をもった1年にしたいと考えております。私は就任以来一貫して広く村民の皆様の理解を得ながら忍野村の10年さらには50年先を見据えた中長期の計画を策定し、インフラ整備、教育、福祉等各分野で様々な課題を解決するための施策を実施して参りました。平成31年度当初予算においても、忍野村の未来に繋がる予算を継続的かつ体系的に編成するため、職員には担当部署間の枠組みを越えて情報共有し、多角的に物事を分析して予算要求するよう指示したところです。
さて、本村の周辺地域の状況に目を向けますと東富士有料道路と第2東名高速道路の接続や(仮称)富士吉田南スマートインター建設など大きな社会インフラの整備が計画的に進み地理的にも忍野村はその中心にあります。私の掲げる外周道路構想は、まさに、このような社会情勢と連動し本村の利点を活かした村づくりの根幹であります。現在は村道鐘山線、村道梨ヶ原中道線、村道寺久保線など着々と構想実現に向けた事業を進めております。
忍野小学校については、昭和54年の建設から既に40年近くが経過し、昨年から実施していた建物に関する地耐力等の基礎調査が終了しました。本年は調査結果に基づき、新学習指導要領に沿った教育の実践に向けての環境整備、児童数の増加、学校の機能強化などの諸課題を考えた中で、「次世代の学校」の在り方について具体的に検討して頂くため、小学校建設検討委員会を立ち上げ、村民、各界、各層の皆様に広く議論を求め本村にふさわしい先進的な小学校の整備を進めてまいります。
以上本村の重要な施策の状況とこれからをお知らせしましたが、本年も村民の融和を進め、村の未来が輝かしいものとなるよう「一人ひとりが希望を持って生活できる村」の実現に向け邁進してまいりますので、村民の皆様のより一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
新しい年が、村民の皆様にとりまして、明るく健康で幸福な年となりますよう、心から祈念申し上げまして、新年のあいさつといたします。

忍野村長 天野多喜雄