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忍野八海の環境保護に関するお願い

ページID:0001160 更新日:2023年11月27日更新 印刷ページ表示

忍野八海は、富士山とその構成資産の一部として登録されている世界文化遺産です。

小銭(コイン)などを投げ入れないでください

忍野八海の池は、水深が深さや水温など、水中の異物回収は容易ではない問題があります。
忍野八海を適切に保存管理し、後世に継承するために、住民の皆様、観光客の皆様で美しい池を守りましょう。

コインの投げ入れ禁止

八海の各池には、ごみはもとより、小銭(コイン)などの投げ入れをしないでください。

八海保全の画像1

丸く白く光る物体が、小銭です。池底に無数の小銭が落ちています。

八海保全の画像2

近づくとさらに銅色の小銭もたくさんあり、回収が追い付かない状況です。

関連リンク

世界遺産とは、世界遺産条約(1972年採択、1975年発効)に基づいて認められる文化や自然のことをいいます。
条約の目的は、文化遺産および自然遺産を人類全体のための遺産として、損傷や破壊などの脅威から保護し、保存することです。
日本は1992年に、世界遺産条約を締結しています。

国の名勝施設の落書き

昨年、京都・本願寺の別邸で国の名勝に指定されている施設にスプレーで落書きをしたとして器物破損容疑で逮捕された事例があります。
器物損壊とは単に物理的に壊すだけでなく、本来の目的を果たせないような状態にしてしまうことも含みます。

日本では、対象物が、「重要文化財、史跡名勝天然記念物」の場合は、それへの落書きが、重要文化財については損壊と評価しうるとき、史跡名勝天然記念物の場合は滅失、き損、衰亡したと言えるときは、文化財保護法によって、5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金となります。

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