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水道管の凍結防止・漏水について

ページID:0001539 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

水道管の凍結防止について

例年12月から2月にかけ、寒波の到来等により急激な冷え込みが数日続くことにより、水道管の凍結及び漏水が多発しています。凍結防止対策を行い、漏水を防ぎましょう。

夜から朝の冷えこみにご注意を

気温がマイナス4度以下になると、防寒の不完全な水道管は凍ったり、破裂したりします。特に多いのは次のようなところです。

  • 水道管がむき出しになっているところ
  • 水道管が北向きにあるところ
  • あたりの強いところ

防寒のしかた

蛇口が破裂しやすいので保温材等(毛布や布でも代用可能)で完全に包んでください。
これらが濡れないように、上からビニールなどを巻いてください。保温材等が濡れると保温効果がなくなるのでご注意ください。

水抜きによる凍結防止

水抜き栓、不凍水栓をご使用のご家庭では、就寝前や留守にするときは、忘れずに水抜きをしてください。

  • 水抜き栓の場所や操作方法は各ご家庭により違います。事前に場所や操作方法の確認をしておいてください。

また、屋外給湯器の凍結による漏水も多く発生しています。
凍結防止機能の設定や、水抜き等の対策をお願いいたします。(設定や水抜き方法は各メーカー等にお問い合わせください)

水道が凍って出ないとき

タオルをかぶせ、その上からゆっくりとぬるま湯をかけて溶かします。熱湯をかけると破裂やひび割れをすることがありますので、ご注意ください。
また、屋内の場合は室内を温める方法も有効です。

水道管の漏水について

以下のような場合に漏水が疑われます。

  • 前回の検針に比べ、極端に使用水量(使用料金)が増えた場合
  • 便器の中をいつも水が流れている場合
  • 常時、水の流れる音「シュー」という音が聞こえる場合

漏水確認方法

まず、水道の蛇口を全て閉め、メーターボックス内にある水道メーターのパイロット表示を確認します。写真のパイロット表示が点滅している場合は漏水の恐れがあります。
水量が多い場合は点滅が激しくなります。漏水の疑われる場合は指定給水装置工事事業者へ修理をお申し込みください。
ただし、家側で発生している漏水についてはお客様負担の修理となります。漏水は、大切な水を無駄にするばかりでなく、ご家庭での水道料金負担も大きくなります。わずかな漏水でも、そのままにしておかないで、すぐに修理するようにしましょう。