特産品の販売について
令和4年6月1日水曜日、販売開始です。
特産品「とうもろこしドリンク発酵飲料」
村の特産物の朝採とうもろこしを村内の湧水から分離した植物性乳酸菌で発酵させた「とうもろこしドリンク発酵飲料」(以下「とうもろこしドリンク」)を、山梨大学との共同研究で開発し、販売します。
3つの特徴
1.早朝に収穫した糖度15度以上のとうもろこしを使用
忍野村産とうもろこしの糖度は15度以上。「とうもろこしドリンク」の原材料には、糖度が最も高い状態にある早朝に収穫したとうもろこしだけを使用しています。糖度が落ちて甘みと旨味を逃さないために、とうもろこしは収穫後すぐに蒸しあげ、食べられる部分をほぐし、冷凍保存しています。
2.忍野村の湧水で育った植物性乳酸菌で発酵
忍野村は忍野八海をはじめ、豊富な湧水に恵まれています。「とうもろこしドリンク」に用いている植物性乳酸菌は、塩分や酸分が高い過酷な環境で育つため、生き抜く力が強い菌が多いといわれています。また、乳酸菌は乳酸を産生し、ビフィズス菌などの善玉菌を優勢に導く腸内環境改善作用があるといわれており、こうした力を持った菌を村内の湧水から分離し(下記写真)、発酵飲料の製造に用いています。
3.山梨大学との共同研究から生まれたドリンク
忍野村の「とうもろこしドリンク」は、乳酸菌や酵母を使った発酵食品研究の第一人者で、これまで数多くのワイン酵母や乳酸菌飲料の研究開発を行ってきた、柳田藤寿教授(山梨大学生命環境学部地域食物科学科・ワイン科学研究センター)と忍野村の共同研究から生まれました。
誕生の背景
特産物であるとうもろこしを、1年を通して多くの方々に味わっていただくことを目的に、2018年からとうもろこしを用いた特産品の開発をスタートしました。企画を練り上げるなか、発酵食品研究の第一人者である山梨大学の柳田藤寿教授と出会い、忍野村の思いに共感をいただき、開発が本格化しました。そして、約2年をかけて完成したのが、とうもろこしの食べられる部分を丸ごと使用した発酵飲料「とうもろこしドリンク」です。
販売場所
- 山梨県富士北麓地域の道の駅各所
- 忍野村内小売店など。
詳しくは、「とうもろこしドリンク販売場所一覧」をご確認ください。
製品概要
名称
清涼飲料水
原材料名
とうもろこし(山梨県忍野村産)、砂糖、乳酸菌
内容量
150グラム
賞味期限
上部蓋材記載(製造日から150日)
保存方法
高温多湿を避け、冷暗所にて保存してください。
製造者
白州屋まめ吉株式会社
山梨県北杜市白州町台ヶ原274-1
JANコード
4595640461015
監修
忍野村特産品開発協議会
希望小売価格
200円(税込)
発注単位
1ケース24本入りと12本入り
- 常温で保存可能です。飲む際はよく冷やしてください。
- とうもろこしの成分が沈殿しているため、よく振ってからお飲みください。
お問い合わせ: