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子宮頸がん(HPV)ワクチン接種のお知らせ
平成9年4月2日から平成26年4月1日生まれの女性のかたへ
概要
子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんのことで、日本では毎年10,000人以上の女性が子宮がんと診断されており、年間2,900人の女性が亡くなっています。最近は20~30歳代の若い女性に増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。主な原因はヒトパピローマウイルス(HPV)への感染により引き起こされますが、ワクチンでHPV感染を防ぐとともに、早期発見、早期治療により子宮頸がんの発症や死亡の減少が期待できます。定期予防接種対象のかたは公費負担(原則無料)で予防接種が受けられますので、この機会に子宮頸がんワクチンの接種をご検討ください。
子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんのことで、日本では毎年10,000人以上の女性が子宮がんと診断されており、年間2,900人の女性が亡くなっています。最近は20~30歳代の若い女性に増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。主な原因はヒトパピローマウイルス(HPV)への感染により引き起こされますが、ワクチンでHPV感染を防ぐとともに、早期発見、早期治療により子宮頸がんの発症や死亡の減少が期待できます。定期予防接種対象のかたは公費負担(原則無料)で予防接種が受けられますので、この機会に子宮頸がんワクチンの接種をご検討ください。
対象者
小学6年生(12歳)の女子 | 平成25年4月2日生まれ~平成26年4月1日生まれ |
中学1年生(13歳)の女子(標準的な接種年齢) | 平成24年4月2日生まれ~平成25年4月1日生まれ |
中学2年生(14歳)の女子 | 平成23年4月2日生まれ~平成24年4月1日生まれ |
中学3年生(15歳)の女子 | 平成22年4月2日生まれ~平成23年4月1日生まれ |
高校1年生(16歳)相当の女子 | 平成21年4月2日生まれ~平成22年4月1日生まれ |
接種期間
小学校6年生の4月1日から高校1年生相当になる年度の3月31日まで
接種費用
公費(無料)
2. 平成9年4月2日~平成21年4月1日生まれの女性で下記の条件を満たすかたは、全3回の接種を全て公費(原則無料)で受けることができます。
・接種時に忍野村に住民登録があるかた
・令和4年4月1日~令和7年3月31日までの間に子宮頸がんワクチンを1回以上接種しているかた
接種期間
令和8年3月31日まで
接種医療機関一覧 [PDFファイル/83KB]
その他、注意事項
- ワクチンは全部で3回接種する必要があり、2回目の接種と3回目の接種には3か月以上の間隔をあける必要があります。そのため、今年度内に3回目の接種を完了するためには、遅くとも12月末までに2回目のワクチンを接種してください。
- 忍野村では、毎年4月に定期接種対象者のかた(標準的な接種年齢の対象となる中学1年生)へ子宮頸がんワクチンの通知を郵送しています。予診票を失くされたかた、転入されてきたかた、小学6年生で接種を希望されるかたは予診票を発行いたしますので、母子健康手帳を持参して忍野村保健福祉センターまでお越しください。
- 接種の前に、ご本人とご家族で子宮頸がんワクチンのリーフレットを必ずお読みください。ワクチンの効果とリスク等について十分にご理解いただいた上で、接種についてご判断ください。
HPVワクチンリーフレット定期接種対象者
詳細版 [PDFファイル/3.58MB] 概要版 [PDFファイル/2.72MB]
HPVワクチンリーフレットキャッチアップ対象者
詳細版 [PDFファイル/2.15MB] 概要版 [PDFファイル/492KB]
ワクチンを受けた後
接種後について [PDFファイル/1.24MB]
相談窓口
国と山梨県に相談窓口が設置されています。子宮頸がんワクチンの接種について相談することができます。
- 山梨県が設置する相談窓口<外部リンク>
- 国が設置する相談窓口<外部リンク>