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忍野村橋梁長寿命化修繕計画
忍野村が管理する橋梁は平成23年度現在で56橋架橋されています。
このうち、建設後50年を経過している橋梁は全体の13パーセントを占めており、20年後の令和13年には、64パーセントに増加します。
これらの高齢化を迎える橋梁群に対して、従来の「対症療法型」の維持管理を続けた場合、橋梁の修繕・架け替えに要する費用が増大となることが懸念されます。
このような背景から、より計画的な橋梁の維持管理を行い、限られた財源の中で効率的に橋梁を維持していくための取り組みが不可欠となります。
コスト縮減のためには、従来の「対症療法型」から、損傷が大きくなる前に予防的な対策を行う「予防保全型」へ転換を図り、橋梁の寿命を延ばす必要があります。
そこで忍野村では、将来的な財政負担の低減および道路交通の安全性の確保を図るために、「忍野村長寿命化修繕計画」を策定しています。
計画の詳細は、次のファイルでご確認ください。