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学力向上の取り組みについて
忍野村では児童生徒に応じたきめ細かい指導を行ない、一人ひとりの確かな学力を身につけさせるための取り組みを行なっております。
きめ細かな指導のための取り組み
一人ひとりの個に応じた指導の充実
- 村採用の教職員、支援員の配置
教職員:小学校 4名 中学校4名
支援員:小学校 16名 中学校2名 - 村費で配置し、村独自の基礎学力向上のための通級指導を開設している。またTt、少人数指導の充実を図り、個に応じた指導を行っている。
- 創意の時間の活用
5,6年生において月曜日の6校時に創意の時間を設定し、状況に応じて補充・深化の授業を実施していく。 - 授業時間の弾力化
1・2校時、3・4校時、5・6校時を学年・学級で話し合い、担任の裁量で授業時間を工夫する。 - 豊かな心を育む道徳教育の推進
地域の方々を講師に迎えたり、道徳の授業に参画してもらうなかで、地域・家庭と連携した道徳教育を推進する。 - 本の読み聞かせボランティア「どんぐりとこりすの会」
読書の楽しさと豊かな感情の育成、読書意欲の向上を図る目的でおすすめ本の紹介「どんぐり新聞」を配布する。 - 国際理解教育・英語教育
スティーブ先生とデイビット先生を講師として国際理解教育・英語教育の推進を図り、3年生以上の英語の全時間にALTを配置し、教師とのTtを行っている。
さらに、1・2年生においても外国語活動の時間を年間6時間で実施している。 - 生活科・総合学習・教科指導に積極的に地域人材を活用を図る。
- ICT教育の充実化を図り、GIGAスクール構想により児童生徒に1人1台端末が整備されている。
- 学年全員の教師で、学年の児童全員を指導する体制を整える。
小・中学校が互いに連携を深め、授業交流を行いながら、一貫した考えに立った教育の推進をしている。