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薬物乱用防止
薬物の乱用は深刻な社会問題となっています。乱用薬物は覚せい剤のほか、大麻やMDMAなどの合成麻薬など多様化しています。
薬物を使用すると、その薬理作用によって、一時的に「ハイ」になったり多幸感が得られるなど気分の変化が起こります。けれど同時にからだや脳はダメージを受けています。
薬物による悪影響には、度重なる使用でじわじわと現われてくる「慢性症状」もありますが、「急性症状」もあります。たった一回の覚せい剤の使用で精神症状を起こすこともあるので、それくらい毒性が強いことをしっかり覚えておいてください。
「一回だけなら」という興味本位から手を出してしまったために取り返しのつかないことになってしまいます。たとえ、たった1度でも使えば薬物を乱用したことになるのです。
日常生活の中に薬物乱用への誘惑が存在しています。
参考サイト
- 薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。ホームページ」<外部リンク>(財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター)