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家電リサイクル法について
他のごみに比べると、リサイクルが難しい大型家電製品。
そんな家電製品の有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効活用を推進するための法律が「特定家庭用機器再商品化法」、通称「家電リサイクル法」です。
家電リサイクル法のしくみ
消費者が排出した廃家電製品を、小売業者(販売店)が引き取って製造業者(メーカー)に引き渡し、メーカーから集められた廃家電製品をリサイクルする、という仕組みになっています。
リサイクルするには収集や運搬、処理に費用がかかるため、消費者が「リサイクル料金」と「収集・運搬費用」を負担することになります。
リサイクル料金
2019年10月現在
品目 | 料金 | |
---|---|---|
エアコン | 990円~ | |
テレビ | ブラウン管(15型以下) | 1,320円~ |
ブラウン管(16型以上) | 2,420円~ | |
液晶・プラズマ(15型以下) | 1,870円~ | |
液晶・プラズマ(16型以上) | 2,970円~ | |
冷蔵庫・冷凍庫 | 170リットル以下 | 3,740円~ |
171リットル以上 | 4,730円~ | |
洗濯機・衣類乾燥機 | 2,530円~ |
- 別途回収費用が必要です。
収集・運搬費用
販売店などにより異なります。詳しくは、引き渡しの際に販売店などにお問い合わせください。
処分方法
忍野村では、この法律により対象の家電製品を処分していません。販売店などに引き渡すか、指定の引き取り場所に直接お持ち込みください。
家電リサイクル法に関する詳細な情報は「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)<外部リンク>(経済産業省)」をご確認ください。