本文
平成30年度 忍野ハーモニープラン推進委員会の活動
夏の活動
忍野ハーモニープラン推進標語募集
忍野ハーモニープラン推進標語を募集しました。
小中学生、一般あわせて398点の応募をいただきました。
おしの村福祉健康祭り
おしの村福祉健康祭りにおいて、啓発活動を行いました。壁掛けアンケートをしていただきながら、グッズの配布を行いました。
アンケート内容は
- 結婚をしたいですか、結婚をしてよかったですか。
- しあわせですか。
- 男女平等社会だと思いますか。
世代ごと、性別ごとにシールの色を分け、回答していただきました。
活動日
平成30年7月23日日曜日
秋の活動
日本女性会議2018in金沢参加
今年は金沢が会場となり、忍野村ハーモニープラン推進委員会から4名の委員が参加しました。
活動日
平成30年10月12日金曜日~平成30年10月14日日曜日
日本女性会議とは
日本女性会議とは、男女共同参画社会の実現に向けた課題の解決策を探るとともに、参加者相互の交流の促進や情報のネットワーク化を図る事を目的とした全国規模の会議です。
1984年に名古屋市で第1回日本女性会議が開催されて以来、毎年様々な都市で開催されており、今年は金沢市で開催されました。
金沢大会のメインテーマは
「たたえようこれまでの道 彩ろう未知なる明日」でした。
石川県内は、女性の活躍を後押しする条例の整備は進んでいるものの、職場や家庭での実践は、まだ不十分との説明を受けました。
分科会は9分野に分かれて行われ、忍野ハーモニー推進委員会としては、「国際理解」「性の多様性」「貧困と子供の権利」に参加しました。
記念シンポジウムでは、講師はおおたわ史絵さんで、これからの生きかた、働きかたのカタチと題して、行われました。
シンポジストとして、講師のおおたわさん、インド料理屋のオーナーである塩谷マスクーダさん、地元建設会社社長の鈴木規秀さんの3人よりそれぞれの立場からの意見を伺いました。
忍野ハーモニープラン標語表彰式
平成30年度忍野ハーモニープラン標語表彰式を行いました。
これは、夏に忍野ハーモニープラン標語について小中学生より多くの応募を頂き、優秀作品に選ばれた表彰を行いました。
表彰式
平成30年10月26日金曜日
表彰標語および表彰者は以下のとおりです。
賞 | 標語 | 表彰者 |
---|---|---|
大賞 | おたがいに おもいおもわれ 良いくらし | 荒井悠翔 |
認め合い みんなの笑顔 いつまでも | 深港奈緒 | |
入賞 | 花ひらけ 男女で一つの この想い | 堀内千博 |
助け合い もっと広がれ 笑顔の輪 | 国府田雛妃 | |
個性だし みんなで築く 忍野村 | 大森真優 | |
認め合う笑顔をつくる第一歩 | 渡邉飛亜 | |
つくり合う 十人十色の 笑顔の輪 | 杉本快都 | |
心と心 つないでつくる 笑顔の輪 | 児玉恵莉香 | |
認め合い プラスにしよう 自分の個性 | 佐藤愛佳 | |
男女とも 笑顔あふれる 良い社会 | 渡邉瑠依 |
ぴゅあ富士フェスティバル参加
都留市にある男女共同参画センター「ぴゅあ富士」にて開催された「ぴゅあ富士フェスティバル2018」に参加しました。
活動日
平成30年10月27日土曜日~平成30年10月28日日曜日
ぴゅあ富士を利用する団体や、各市町村の推進委員会の活動発表、バザーなどがあり、忍野村は展示部門で委員手作りの活動報告を展示しました。
男性のための料理教室
普段料理をあまりしない男性を対象に、自分の食べるものは自分で作れるようになり、日常に生かせる料理教室を行うことにより、自炊能力をつけてもらうこと、また家族のいる男性には、休日家族にふるまい、家族間コミュニケーションを深めてもらうことを目的に行いました。
今回は、さば缶をつかった4品目と、カンパンをつかったチーズケーキを作りました。
活動日
平成30年11月10日土曜日
忍野村食生活改善推進員のみなさまにお手伝いいただき、調理を行いました。
メニュー
- さば缶と野菜のトマト煮
- さば缶のゴマ味噌スープ
- さば缶となすの和え物
- さば缶の卵とじ
- カンパンチーズケーキ
慣れているかたもそうでないかたも一生懸命に作り、各班それぞれに盛り付けを行い、おいしくいただきました。
内野区自治会と推進委員会の意見交換会
男女共同参画の啓発活動として毎年行っている、自治会と推進委員会との意見交換会を今年も行いました。
活動日
平成30年11月15日木曜日
第1弾は内野区と実施しました
「家事・介護について思うこと」というテーマで意見交換を行いました。
高齢化と核家族化が進む中、社会全体の課題となっているのが介護問題で、また、平均寿命が延びるにつれて、深刻になってきているのが、65歳以上の高齢者を同じく65歳以上の高齢者が介護する状態のことを示す、「老老介護」が問題視されています。
家族全体でサポートし、男女問わない役割分担が必要不可欠となります。
実際に家事・子育てをしている経験談や感じていることを共有することにより、今後どのように対処していくべきか、男女での役割分担、意見の出方、内容の違いに気づき、お互いが支え合って社会を担っていくことを目的に行いました。
冬の活動
家族で遊ぶ子どもの広場開催
今年も南アルプス市のNPO法人「あんふぁんねっと」にご協力いただき、家族のための遊びの広場を開催しました。
内野コミュニティーセンターの集会室にて実施しました。
たくさんの積木や木のおもちゃ、段ボールの迷路、大人も楽しめる机上ゲームなどがあり、ご家族で参加していただきました。
大きなパーツを使って秘密基地を作ったりと、子どもと一緒に真剣に遊んでいる姿が見られました。
活動日
平成30年12月1日土曜日
平山自治会と推進委員会の意見交換会
活動日
平成31年1月30日水曜日
第2弾は平山自治会と実施しました
内野区と同じく「家事・介護について思うこと」というテーマで意見交換を行いました。
各々の意見の違いも受け入れつつ、お互いを認め合っていこうという前向きな意見がでました。
男女共同参画社会実現に向けての考えかたが浸透していると感じられた貴重な時間でした。
忍草区・ファナックと推進委員会の意見交換会
活動日
平成31年2月16日土曜日
第3弾は忍草区・ファナックと実施しました
内野区、平山自治会と同じく「男性にとっての家事・育児」というテーマで意見交換を行いました。
世代の差で様々な考えかたの違いや、今昔の時代背景の違い等の話しも出た中で、お互いを思いやる気持ち、感謝を持つこと、助け合いの気持ちを持つべきであるという意見がどの班からもあがっていました。