本文
富士山火山防災避難マップ
忍野村では、令和6年度に「富士山火山避難マップ」を再版しました。
普段の備えによって、災害の被害は軽減できます。もしもの時にあわてないように、家族や地域で話し合いをし、避難場所や災害時の安全な経路の確認をしましょう。
避難時の心得
避難は早目に。明るいうちに。安全な場所へ。
- ヘルメットをかぶりましょう。小石が降ってくることがあります。
- ゴーグルや粉じんマスクをしましょう。灰が降りそそぐかもしれません。
- 長袖長ズボン、軍手もつけましょう。熱い空気や降下物から皮膚を守りましょう。
- 歩きやすい靴で。火山灰や泥水の上を歩くこともあります。
- がけや川のそばはなるべくさけて避難しましょう。
各世帯毎に配布しました「忍野ハザードマップ」から引用しています。
観測情報へのリンク
富士山は「火山防災のために監視・観測体制の充実などが必要な火山」として気象庁の選定47火山のひとつです。
気象庁は24時間体制で火山活動を監視しています。
- 「噴火警報・噴火速報<外部リンク>」(気象庁)