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PMH(Public Medical Hub)先行実施事業
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忍野村は、デジタル庁がマイナンバーカードを活用したデジタル化の取り組みを推進するために開発した「自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム(Public Medical Hub)」の先行実施事業に応募し採択されました。
事業内容について
対象となる制度
- こども医療費助成制度
- ひとり親家庭医療費助成制度
事業開始日
令和7年3月12日(水曜日)
マイナ受給者証の利用方法
マイナ受給者証は、マイナンバーカードが医療費助成の受給者証として利用できる制度です。
マイナ受給者証を利用するためには、まず、マイナンバーカードの健康保険証の利用登録(マイナ保険証)が必要です。
医療機関、薬局等において、マイナンバーカードを読み取ると、「医療費助成の各種受給者証を利用しますか」と表示されますので、「利用する」を選択し、ご利用ください。
※何らかの理由により、マイナ受給者証が利用できない場合もございますので、その場合は、紙の受給者証をご利用ください。
対応可能医療機関(令和7年2月28日現在)
- 山梨県内の医療機関のみ利用可能です。
- 山梨県内で、現在審査中(対応決定待ち)の医療機関は108件です。
忍野村内の医療機関、薬局等のみなさまへ
日頃より、こども医療費助成制度及びひとり親家庭医療助成制度におきまして、ご理解とご協力をいただきありがとうございます。本事業は、実施効果がございますので、現在お使いのレセコン・再来受付機のシステム改修について、ご検討をよろしくお願いいたします。
なお、当該システム改修に関して、デジタル庁による補助金もございますので、有効にお使いください。
忍野村内の医療機関、薬局等におかれましては、マイナ受給者証に対応できる体制が整いましたら、忍野村役場福祉保健課までご連絡ください。本ホームページにて、「マイナ受給者証対応医療機関・薬局」として周知させていただきます。
マイナ受給者証等対応済み(又は対応予定)システムベンダー
PMH(医療費助成)や診察券とマイナンバーカードの一体型に対応済み(又は対応予定)の医療機関・薬局システムベンダーの一覧を、デジタル庁が公表しておりますので、ご参照ください。なお、掲載されていないベンダーについても対応している場合がございますので、詳細は、ご利用のシステムベンダーにお問い合わせください。
医療費助成のオンライン資格確認(PMH)に対応済み(対応予定)の事業者一覧(レセコンベンダ) [PDFファイル/191KB]
関連資料
https://www.digital.go.jp/policies/health/public-medical-hub<外部リンク>(デジタル庁)