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特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について
クビアカツヤカミキリとは
クビアカツヤカミキリは、幼虫がサクラやモモ、スモモ、ウメなどのバラ科の樹木に寄生し、内部を食い荒らして枯らしてしまう特定外来生物です。
近年、全国で被害が拡大しており、山梨県内においても令和8年7月に初めて発見されました。
クビアカツヤカミキリの特徴
- 体長が2~4cm程度、全体は青みを帯びた黒色でつやつやとした光沢があり、前胸部の背中側が赤くなっているのが特徴。
- 幼虫が生息する樹木の幹や根元には、幼虫が生木の内部を摂食し排出した「フラス」と呼ばれる糞と木くずの混合物が見られる。
- 触角は黒色で、オスの触角は体長より長く、メスの触角は体長と同等か、やや短い。

左:オス 右:メス (埼玉県環境科学国際センター提供)
フラスの特徴
- フンと木くずが混ざったもの。
- 褐色のカリントウ状で比較的硬いのが特徴。
- 樹体に幼虫が侵入すると、根元に大量のフラスがばらまかれて溜まる場合が多い。また、木の葉に絡みついている場合や幹が二つに分かれる股の部分に溜まっている場合などもある。

左:フラス 右:被害状況 (埼玉県環境科学国際センター提供)
クビアカツヤカミキリを見つけたら
- 成虫やフラスと疑わしいものを見つけた場合、可能な範囲で写真を撮るなどして県林務環境事務所・県農務事務所または市町村まで情報提供をお願いします。
農地の場合 富士・東部農務事務所 0554-45-7832 農地以外の場合 富士・東部林務環境事務所 0554-45-7810 - 樹木の所有者または管理者のかたは、成虫を見つけた場合、速やかに駆除してください。
※市販の殺虫剤を使用するか、踏みつぶすなどして駆除してください。 - 幼虫は木の中にいるため、フラスを見つけた場合は無理に取り出そうとせず、速やかに通報してください。
クビアカツヤカミキリ農業被害緊急対策事業費補助金について
山梨県では、クビアカツヤカミキリによる果樹被害の拡大防止を目的として、生産者が農地で行う防除活動に必要な農薬の購入経費の助成をしています。
詳しくはクビアカツヤカミキリ農業被害防止緊急対策事業費補助金について (山梨県)<外部リンク>をご確認ください。
関連リンク
- クビアカツヤカミキリ(特定外来生物)について (山梨県)<外部リンク>
- クビアカツヤカミキリの関連情報のリンク集 (環境省)<外部リンク>
- クビアカツヤカミキリに関する情報 (農林水産省)<外部リンク>




