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天神講は、小中学生で知り合い同士が金品を持ち寄って集まり、学問の神様菅原道真の初天神にあやかる行事で、内野地区を中心とした小中学生が男女別に行っていました。
以前は前夜祭として、1月24日の放課後、前もってお願いしておいた講宿で宿の主婦たちにご馳走を作ってもらい、一同会食・歓談などをした後、各自が折り紙を張り合わせた紙に「奉納天満天神宮」と墨書したものを飾るのが建前で、講宿に宿泊し、25日朝に天神様のお宮にこの紙を奉納して解散する風習でした。
現在ではあまり行われていません。