本文
産婦健康診査
産後はホルモンバランスが急激に変化したり、赤ちゃんの育児で生活スタイルが変化する時期です。それに睡眠不足などの子育ての疲れが重なると、意味もなく涙が出てしまう、何もやる気が起きない、赤ちゃんが泣くのは自分のせいなど、お母さんの気分が不安定になることがあります。
産婦健康診査は、産後間もないお母さんのからだとこころの健康状態の確認や、授乳・育児のサポートのための大切な健診です。
産婦健康診査受診票について
忍野村では、「産婦健康診査受診票」を2枚発行しています。
村で委託した医療機関にこの受診票を提出していただくことで、助成が受けられます。
対象者
産後2週間健診・1か月健診を受ける産婦
- 健診日に、忍野村民であることが条件です。転出される場合は、新しい住居地の市町村にご相談ください。
助成回数・助成金額
産後2週間健診:1回上限5,000円
産後1か月健診:1回上限5,000円
上限を超えた分は自己負担となります。上限に満たない場合は、その金額になります。
注意事項
- 受診票は、山梨県内の医療機関などで使用できます。ただし、一部利用できない医療機関もありますので、事前に受診される医療機関にご確認ください。
- 村で委託した医療機関以外を利用される場合は、償還払い(一時立て替え)方式となります。(下記の「産婦健康診査費助成」を参照してください)
- 原則として受診票の再発行はいたしません。大切に保管してください。紛失した場合は、福祉保健課へお問い合わせください。
産婦健康診査費助成について
山梨県外で産婦健康診査を受けた場合、いったん費用を立て替え、後日申請を行うことで、費用が助成されます。これを償還払いといいます。
ただし、日本国内の医療機関で健診を受けた場合のみで、海外での健診費用は対象外です。
詳しくは「健診費用の一部がもどります(妊産婦・乳児健診、新生児聴覚検査)山梨県外での健診の場合」をご確認ください。
必要なもの
- 産婦健康診査費助成金請求書[PDFファイル/129KB]
- 母子健康手帳の写し(医療機関で受診日・結果の記入を受けてください)
- 領収書(医療機関で発行されたもの)
- 診療明細書(医療機関で発行されれば、提出してください)
- 産婦健康診査受診票(未記入のものをお持ちください)
- 助成金の振込先口座がわかるもの(名義人は、原則として産婦名義でお願いします)
- 印鑑(認印)
助成額
産後2週間健診:1回上限5,000円
産後1か月健診:1回上限5,000円
上限を超えた分は自己負担となります。上限に満たない場合は、その金額になります。
注意事項
- 請求期限は受診月の翌月から起算して1年以内です。
- 申請を受けた後、審査をしてから支払いを行いますので、振り込みまでに1~2か月程度かかります。