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忍野村国民健康保険第3期データヘルス計画/第4期特定健康診査等実施計画

ページID：0001222 更新日：2024年4月1日更新印刷ページ表示

平成25年6月14日に閣議決定された「日本再興戦略」において、「すべての健康保険組合に対し、レセプト等のデータの分析、それに基づく加入者の健康保持増進のための事業計画としてデータヘルス計画の作成・公表、事業実施、評価等の取組を求めるとともに、市町村国保が同様の取組を行うことを推進する。」とされました。厚生労働省は、「国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針」(平成16年厚生労働省告示第307号)の一部を改正し、保険者は健康・医療情報を活用してPDCAサイクル1に沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施を図るための保健事業の実施計画(データヘルス計画)を策定した上で、保健事業の実施・評価・改善を行うものとしました。
忍野村においても、データヘルスの考えかたに基づき、保健事業を展開するとともに、被保険者の健康の保持増進と医療費の適正化に努めてまいります。

前期計画では、健康寿命の延伸を目的とするため、特定健康診査受診率の向上を重点的に実施しました。受診勧奨等を行い、受診者も増加しましたが目標には届きませんでした。この結果を踏まえて、今回の計画は、村民の方々の生活習慣病予防に関する健康意識・知識の向上、自ら健診受診及び早期治療など疾病予防・健康増進活動に向けた行動変容を図ることにより、健康寿命の延伸を目的として策定しました。