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付加年金
老後により多い老齢基礎年金を受けたいと考えているかたのために、毎月の保険料付加保険料を上乗せして納付することで増える年金を付加年金といいます。
老齢基礎年金に生涯上乗せして支給されます。
対象となるかた
国民年金第1号被保険者および任意加入被保険者(65歳以上のかたを除く)
月額
400円
計算式
付加年金 = 付加保険料納付月数 × 200円
例
40歳~60歳まで20年間、付加保険料を納めた場合(65歳から老齢基礎年金を受給する場合)
支払保険料
20年×12月×400円 = 96,000円
増額分受給年金額
20年×12月×200円 = 48,000円(年額)
注意事項
- 2年間で付加保険料支払い相当分の年金を受け取ることができます。
- 現在、第3号被保険者、国民年金基金、また厚生年金に加入されているかたはご利用できません。
納付を希望されるかたは、住民課でお申し込みください。
老齢基礎年金をより多く受け取るために、付加保険料のほかに国民年金基金の制度があります。
詳しくは、「全国国民年金基金<外部リンク>」(0120-65-4192)までお問い合わせください。