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忍野村公共施設等総合管理計画及び公共施設個別施設計画について

ページID：0001735 更新日：2023年11月27日更新印刷ページ表示

忍野村では、国が策定した「インフラ長寿命化計画」および、総務省が策定した「公共施設等総合管理計画策定にあたっての指針」に基づき、平成29年3月に「忍野村公共施設等総合管理計画」を策定しました。

公共施設等の老朽化が進む中、厳しい財政状況下にあって、今後、人口構成の変化等により公共施設等の利用需要が変化していくことが予想されます。このことを踏まえ、早急に公共施設等の全貌を把握するとともに、長期的な視点をもって更新・統廃合・長寿命化等を計画的に行うことが求められています。
策定から4年が経過し、総務省からの総合管理計画の見直しの要請や今後の人口減少や少子高齢化による行政サービスの需要変化などを踏まえ、総合管理計画を改訂し、新たに公共施設個別施設計画を策定しました。

公共施設等総合管理計画とは

高度成長期の人口増加に伴い全国で多くの公共施設が建設され、忍野村でも昭和50年代以降に様々な公共施設が整備されましたが、老朽化は日々進行しています。
これらの施設が現在どのような使われかたをされ、どのような課題があり、将来いくら更新費用がかかるのかなど、現況把握と将来分析を客観的に行い、子ども達の世代に健全な状態で引き継いでいくために、長期的な視点をもって公共施設などを計画的に管理するための計画です。

公共施設個別施設計画とは

忍野村公共施設等総合管理計画にもとづき、施設の劣化状況や重要度等に応じた各施設の今後の方針を定めた「忍野村公共施設個別施設計画」を策定し、計画的な保全による維持管理コストの低減や中長期的な視点に立った長寿命化等の公共施設マネジメントにより、建築物の安全性や機能性の確保を図る計画です。
公共施設等総合管理計画の計画期間は平成29年度から令和8年度までの10年間となっていますが、忍野村の上位計画の見直しや社会情勢の変化に応じて、適宜見直しを行うなど柔軟に対応していきます。

計画について、詳細は以下をご確認ください。