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忍野村ふるさと納税について
「忍野村を応援したい」、「忍野村に貢献したい」と忍野村にゆかりのあるかた、忍野村をふるさとと思っていただけるかたに「ふるさと納税寄附金」を通じて、忍野村を応援していただくものです。
いただいた寄附金については、自然環境保全事業、教育支援事業、まちづくり支援事業、その他目的達成のために村長が必要と認める事業に活用させていただきます。
ふるさと納税(寄附金)制度について
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります)。
例えば、年収700万円の給与所得者のかたで扶養家族が配偶者のみの場合、30,000円のふるさと納税を行うと、2,000円を超える部分である28,000円(30,000円-2,000円)が所得税と住民税から控除されます。
控除を受けるには「確定申告」か「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が必要です。
寄附金申し込みの流れ
1.寄附の申し込み
インターネットを通じて申し込む場合
下記ポータルサイトからお申し込みください。
ふるさと納税情報サイト
- クレジットカード決済を希望されるかたは、必ずこの方法で寄附の申し込みを行なってください。
それ以外の納付方法を希望されるかたも利用できます。
電話・郵送・Fax・電子メールにより申し込む場合
どちらかの様式をダウンロードし、記入して提出してください。
2.寄附金の納付
次のいずれかからお選びください。
クレジットカード決済による納付
クレジットカードを利用して24時間いつでも納付することができます。(手数料不要)
必ず上記のポータルサイトから申し込みを行ってください。
- サイト移行後は寄附金額の入力などを行い、手続き通りに進んでください。
クレジットカードで申し込まれた場合、キャンセル、返礼品の変更・返品はできません。
また、寄附者の都合により返礼品がお届けできない場合、返礼品の再送は致しません。あらかじめご了承ください。
利用可能なクレジットカード
- 楽天カード
- VISA
- MasterCard
- JCB
- AMERICAN EXPRESS
- Diners Club
口座振込による納付
寄附申込書を受理しました後、指定口座をご連絡しますのでお振込みください。
振込手数料をご負担いただくことになりますのであらかじめご了承ください。
現金書留による納付
忍野村役場企画課まで送付をお願いいたします。
手数料などはご負担いくただくことになりますのでご了承ください。
3.寄附金受領証明書の送付
寄附金の入金が確認できましたら、忍野村から「寄附金受領証明書」を郵送します。
確定申告などで寄附金控除を受けるために必要な書類ですので、大切に保管してください。
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の利用を希望されたかたにも郵送します。
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の利用を希望された寄附者のかたには、「寄附金受領証明書」と一緒に「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を同封しますので、必要事項を記入して忍野村にご提出ください。(手数料などは寄附者負担でお願いします。)
- クレジットカード決済をされたかたへの送付は、約1か月後となります。
4.返礼品を贈呈
対象となるかた
村外にお住まいで寄附をいただいたかた
贈呈数について
1回のお申し込みに対し1品(複数の品を希望される場合は、複数回お申し込みをお願いします。)
返礼品について
ご寄附をいただいた金額に応じて選択していただける返礼品が異なります。
新たな品の追加など随時更新されていますので、最新の情報は、上記のポータルサイトをご確認ください。
注意点
- 天候不良など、状況の変化により内容を変更させていただく場合があります。
- 寄附金の入金確認後、1か月程度での発送を予定していますが、状況により発送までに、2、3か月要することもあります。
- クレジットカード決済を希望されたかたの入金確認は、決済手続き後約1か月程度要することから、返礼品の発送はそれからの手続きとなります。
- 返礼品受取りについて、曜日指定、日付指定は原則不可となります。
- 送付先を変更される場合は、返礼品事業者から品物が届くことを、あらかじめ連絡していただけますようお願いします。
- 返礼品発送に必要な情報は、返礼品事業者に提供しますので、あらかじめご了承ください。
- 返礼品は寄附者様への感謝の気持ちを込めて贈呈しています。
寄附者ご本人またはご家族でお楽しみいただきますようお願いします。
5.確定申告など
確定申告をする必要があるかた、ふるさと寄附金を6か所以上の地方公共団体に行っているかたは確定申告などを行ってください。
所得税・個人住民税の寄附金控除を受けるためには、所得税の確定申告または、個人住民税の申告が必要です。
忍野村が発行する「寄附金受領証明書」を添付して、確定申告または住民税申告を行ってください。
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」について
ふるさと納税による税の軽減を受けるためには、確定申告または個人住民税の申告を行う必要がありますが、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用することで、確定申告などを行わなくても税の軽減を受けることができます。
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の適用を受けるかたは、所得税の軽減相当額を含めて、個人住民税からまとめて控除されます。(ふるさと納税を行った翌年の6月以降に支払う個人住民税が軽減されます。)
なお、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用するためには、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を寄附をした翌年の1月10日までに提出していただく必要があります。(提出がないと特例の適用を受けられません。)
ただし、確定申告などを行ったり、6団体以上の地方公共団体に寄附を行うと、全ての寄附についてワンストップ特例の適用は受けられなくなりますのでご注意ください。
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用できるかた
次の2つの条件を満たしていることが必要です。
確定申告などを行う必要のないかた
確定申告を行わなければならない自営業者のかたなどは対象となりません。
給与所得者のかたでも、医療費控除などで確定申告を行うかたなどは対象となりません。
「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を提出していても、確定申告などをされた場合、ワンストップ特例の適用は受けられなくなります。
申告をする場合は、寄附金に関する申告もお忘れのないようご注意ください。
ふるさと納税をされる自治体の数が5以下であると見込まれるかた
5以下の地方公共団体に寄附する予定で、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を提出していても、結果として6以上の地方公共団体に寄附をされた場合、全ての寄附について特例の適用は受けられなくなりますので、必ず確定申告などを行ってください。
同じ地方公共団体に複数回寄附をしても1団体としてカウントします。
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の手続き
「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を提出していただく必要があります。忍野村へ寄附の申し込みをする際に申請書送付を希望されたかたには、「寄附金受領証明書」送付時に「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を同封します。
必要事項を記入のうえ、署名、捺印をして忍野村へ返送してください。(Faxおよび電子メールは不可)送料は申請者負担となります。
提出期限は、寄附をした翌年の1月10日です。
また、提出時には身元が確認できるものおよび個人番号(マイナンバー)が記載された書類の写しを添付していただきます。
添付書類は、以下のパターンA、B、Cいずれかでの提出をお願いします。
パターンA
- マイナンバーカード(表面)のコピー
- マイナンバーカード(裏面)のコピー
パターンB
次のうちいずれか1点のコピー
- マイナンバー通知カード
- マイナンバーの記載されている住民票
次のうちいずれか1点のコピー
- 運転免許証
- パスポート
パターンC
次のうちいずれか1点のコピー
- マイナンバー通知カード
- マイナンバーの記載されている住民票
次のうちいずれか2点のコピー
- 健康保険証
- 年金手帳
- 提出先自治体が認める公的書類
(お問い合わせください)
上記AまたはBのご提出が困難な場合には、Cの方法でご対応ください。
寄附をした後(特例申請書を提出した後)、氏名や住所変更などがあった場合
提出済の特例申請書の内容に変更があった場合、寄附をした翌年の1月10日までに、忍野村へ変更届出書を提出してください。
寄附に関する情報が、寄附をした翌年の1月1日に寄附者が住んでいる市町村に正しく通知されないと、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が受けられなくなりますので、必ず変更届出書を提出してください。
詐欺などにはご注意ください。
忍野村では、電話で寄附金をお願いしたり、寄附金の手続きの際にATMの操作をお願いをしたり、お申し込み前にお振り込みをお願いしたりすることは絶対にありません。
「ふるさと寄附金」をかたった寄附の強要や詐欺行為には、十分ご注意ください。
寄附金額実績、充当予定事業について
寄附金額実績、充当予定事業については「ふるさと納税寄附実績および充当予定計画について」をご確認ください。
返礼品が紹介されました!
本村のふるさと納税に関する情報がメディアに掲載されました!ぜひご覧ください。
「中部地方でおすすめのふるさと納税返礼品を紹介!<外部リンク>」